どんな占いをしても、辿り着く情報は同じ
占いには多種多様な種類がありますね。
また占い方にもいくつものパターンがあります。
生年月日や名前で占う方法や、手相・人相で占う方法、統計学で占う方法などなど種類はさまざまです。
それら占いの目的は、占う相手に対して『幸せの道』を歩んでもらえる様にとの事なのです。
言い換えれば、
沢山の占いを使って『一本の良き道(人生)を選んで歩く』と言う事が目的なのですね。
たどり着く『情報』は、『良き道を歩く方法』であると言う事です。
人生の道は、選択の道
人生は右へ左へ、下へ上へ、後ろへ前へ斜めへ、迷うものでもあります。
一つの選択で全てが変わる事もありますし、少しずつ選択して変化させて行く方法もあります。
占いを使って、良い道を選択する事はとても大事な事だと、私も思います。
おみくじだってその一つですね。
先が見えない自分の道、その先を照らす光が『占い』でも良いかもしれませんね。
しかし、
『一本の良き道(人生)』も大事ですが、もう1つ大事な事があります。
それは『どんな人生にしたいか(目的・ゴールを見据えて生きる)』と言う事なのです。
人生には、ゴールが必要
私(てきとー)の見る目線は、常に『死(終わり)』を見据えながら人生を歩んでいます。
むしろ、死んだ後、来世の自分の為に今世で積めるモノを積む、と言う思想です。
(私の場合は、ほぼ『経験』としては積み終わったので、”今世は誰かの為に”、と言う目的が強いですね)
もちろん、そんな事を、考えて生きなくても良いのですが、
そう言った目線で生きてみるのも、1つの視点でもあり、案外面白いものでもあります。
例えばですが、『過去世の積み重ね』が『今世のあなた』です。
これは魂が続いている限り、間違いなくそうなります。
と言う事は、『今世の積み重ね』は『来世のあなたの為』でもあると言う事です。
そして、『何かの為』と言うならば、そこには必ず『目的・ゴール』が付いてきます。
そう、人生には『目的(ゴール:中間ゴールでも可)』が必要と言う事なのです。
せっかく人生を歩くなら
ただただ長い道をフラフラ歩くよりも、目的を持って歩く方が気分は違ってきますね。
それが『どんな人生にしたいか(目的・ゴールを見据える)』と言う事なのです。
今世の道は、きっと来世への目的があって、今があるのです。
そして、それは沢山の過去世のあなたが『そうであった』と言う事なのです。
目的を持ちながら、人生を歩みましょう。
自分の為でも良し、誰かの為でも良し、それは自由です。
そして、占いをするにしても、
『目的を持って占ってもらう』事を、一度考えてみても良いのではないでしょうか。
占いは、目的・ゴールへ向かう為の『道標』であると言えるのですから。
編集後記
私は、ほとんど占いをしてきませんでした。
私には、ある程度の未来が分かっている…からと言うのもありますが、
私には、れっきとした『過去からの積み重ね(記憶)』があります。
その『記憶(道標)』を、私はとても大事にしています。
それが私の誇りでもあります。
私の記憶の中には、仕事を上手く熟す方法、人を幸せにする方法、お金を稼ぐ方法、などなど、
『沢山の経験』が詰まっています。
例えばですが、今の自分が弱っている状態だったとします。
その弱った状態だとしても、私は『何かにすがりたい』とは思わない、思いたくないのです。
私の芯には、『過去世からの多くの積み重ね』があり、
『過去世の私』が今世まで『頑張って生きてきた結果』なのです。
私が占いをしない理由は、
『過去世の自分』を大事にしたいからでもあるのです。
今生きている全ての人には、過去世があります。
それは、今世で、クセや考え方、行動パターン等々、必ず目に見えて表面化しています。
そのクセやパターンを、大事にして欲しいのです。
それが、『過去の自分』を誇りにする術なのです。
占いに頼るのも良いですが、自分の心・経験に頼るのも、良いものですよ。
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