こんにちわ、テキトーです。
今回の一問一答についてご説明をしたいと思います。
ご質問をご投稿いただき、ありがとうございます。

タイムリープや過去に戻ることは可能ですか?
答えとしては『過去に戻ることはできません、また未来に飛ぶこともできません』となります。
(このお話は、できるだけ人間的な感覚でご説明をしていきます)
『時間』というのは、僕たちが住む1宇宙よりも、
もっと大きな『親宇宙』、さらに『その前』から発生・存在している概念(ルール)です。
時間は、僕たちの住む1宇宙がビックバンを起こす前から『既にある状態』なので、
「ビックバンの時は時間が止まっている」とかそういうものではないんですね。
ビックバン中であろうと、それに関係なく時間は流れています。
空間が生まれる前から『時間という概念(流れ)』は存在しているのですね。
この『時間』を上手く説明する言葉が見つかりませんが、端的に説明するなら
「時間という流れがなければ『この宇宙』は存在していない」ということなのです。(逆説)
「この世界のスタートが時間だよ」ということですね。
最初に光があったわけではなく、時間があって初めてスタートしたのがこの世界なのです。
分かりやすく例えると?
もう少しイメージしやすくするために、電車にたとえてみましょう。
電車は、線路(レール)が敷かれていて初めて目的地へ向かうことができますね。
もしレールがなければ、あちこち違う方向へと進んでしまいますし、電車自体が逆の道を走ることも出てきてしまいます。
電車単体だと、目的の場所にはいけなさそですね。
目的の場所にいくためには、
やはりレールが敷かれていることと固定されていることが重要になりますね。
この『電車の線路(レール)』という考え方は、宇宙の『時間の流れ』と似ています。
宇宙も同じ様にレール(線路)がなければ、あちこちの方向に進んでしまいます。
もし逆方向に進んでしまったら、
時間と時間が衝突してしまうので、その時点で時間という概念は消えてしまいます。
そうならないために、
宇宙という電車を一方向に誘導する『時間の線路(レール)』が必要なのですね。
線路と車輪は離れられない
さらに、線路と電車の車輪も一切離れることができません。
どれだけ線路がガタガタでも、車輪と線路(レール)は必ずくっついて走っているんです。
これは『宇宙の前からある概念(ルール)』です。
まとめとして、この時間の概念(ルール)は常に『進み続けるのみ』しかないということです。
そういったルールがあるので、たとえアカシックレコードであっても『今から先の未来』を読むことはできず『過去にあった記憶を読んでいるだけ』となるんです。
「過去の記憶群がアカシックレコードだよ」ってことですね。
タイムリープについて
タイムリープについてですが、タイムリープも時間のレールから電車の車輪が外れることが無いのでできません。今の時点から、線路(レール)の先に飛びたいとしても、車輪とレールが離れられないので飛ぶことはできないんですね。
もし仮に、1度でも時間のレールから車輪が外れてしまったら、外れた電車(電車内のモノや人それら全て)の存在は『レール上を継続できない』となるので存在自体が消滅します。
アカシックレコードの理由
時間のレールは途切れることの無い経験の連鎖とも言えます。
アカシックレコードの記憶が読めるのも、経験が途切れていないからといえます。
いきなりポッと記憶や記録が現れるなどはないのですね。
(この世界は5秒前説というのも難しいですね)
「いやいや、俺は時間が飛んだんだよ」という方がいたとしたら、
これまでのお話から考えて「世間と自分との時間感覚がズレているだけ」であって実際に時間を飛んでいるわけではないということですね。
テレビやアニメ、漫画でよくある「タイムリープもの」では、その主人公たちは消されていません。時間のレールから外れてしまったものは消滅するはずなのに、消えていません。
存在が消滅していないのであれば、それは「ただの妄想」もしくは「過去の記憶を見た」ということになります。
また、もし過去の記憶を見ていたのであれば、その人はアカシックレコードにアクセスして
『今の自分』と『過去の自分』を見ていることになります。
そうなったら記憶がごっちゃになっている状態だと思います。
普通の人はそうではありません。
だからこそ「主人公たる所以(ゆえん)」なのかもしれませんね。
編集後記
僕も昔に飛んだり、未来に飛びたいと思います。
そんな技術やテクノロジーがあれば、是非使わせていただきたい。
戻れるなら、過去に戻って人生をゆっくり凄るように仕組みたいな〜

賢い人 ぜひ開発してください
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