吉方とは

「吉方(えほう)」とは、特に「人」が求める、良い方向・良い場所の事を指す。

吉方とは、陰陽道(おんようどう)で、その年の干支(えと)にもとづいて、歳徳神(としとくじん)のある方向を吉の方向として定めたもの。
陰陽道とは、古代中国の陰陽(いんよう)五行(ごぎょう)説にもとづいて、自然現象を説明し人間の吉凶を判断する学問。後に俗信化した。

 

しかし、実際には「何」「良くなる」のかを知る人は存在しない。

遠い昔、風水や占い・占星術や呪術を用いて国を動かしていた時代があり、
その多くは地球、月、星、大気、地震等の「人間以外の動き」に目線(指針)を合わせていた。

 

現代では、そういった「人間以外」の「自然」に対しての考えが及ぶ事は少なく、
また、あくまで「自分を中心」としている考えの人間が多い。

『自分が主軸となり、どこの場所にいつ行けば良い』等である。

 

しかし考えて欲しい。

その場所に行ったからといって「何か」が変わる事はない。

運気が上がる事を感じる人間であれば良いが、皆そうではない。

あくまで「気持ち」上の変化に重きを置いているに過ぎないのだ。

 

では、本当の「吉方」とは何なのか。

「吉方」とは「過去に住んだ(居た・訪れた)場所」の事を指す。

 

自身が住む場所を変えるという事は、人生でも大きな「変化」を意味するだろう。

この「変化した場所」「吉方」と呼ぶ。

 

例えば「北海道」から「東京」に引っ越しをした人がいたとする。

住民票も「北海道」から「東京」に移す事が出来るだろう。

 

この「変化」は、実際に「前世」でも同じ事をしている。

今世で「北海道」から「東京」に移動した人は、「前世」でも「北海道」から「東京」に移動している。

 

人生は大きな繰り返しである。

故に、今世で起こった出来事は「前世」の繰り返しでもある。



何気なく行っている事は、積み重ねた「履歴」を辿っているのだ。

 

この「過去からの引き継いだ場所」「吉方」と呼ぶ。

 

「吉方」に行く事は、「前世」を振り返る事になる。

それゆえ、その土地で過去に出会った人と「再会」する事ができる。

前世で会った人と多く再会する事は「魂」のスピードを上げる事に繋がる。

運気を上げたいのであれば、前世で出会った人を探すと良いだろう。

 

 

編集後記

占いや占星術、タロット等は「前世」を主軸にしている事は少ない様に感じます。

今(今世)だけを見ているのが理由ですが…

 

実際に人を「見る」場合には、必ず「過去(前世)」を見る事が重要です。

その人が積み重ねてきた「過去(前世)」が「今(今世)」を作っているからです。

 

例え「前世」が見えなくても、その人が「どんな人生」を送ってきたかによって「前世」での出来事も把握ができます。

人生は繰り返しだからですね。

 

「吉方」とは、まさに「前世」を知る為のツールです。

今あなたが「どこ」に住んでいるのかは、過去の引き継ぎに関係します。

また引っ越す事も、過去からの引き継ぎです。

 

引っ越した履歴が、あなたの辿った道でもある。

土地を知り、人に出会い、また土地を離れ、新しい土地で人と出会う。

これらを繰り返しているからこそ、人は人と結ばれるのだと知りましょう。

 

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